編み物男子

学生時代、縫い物が得意とか料理が好きって同級生はほぼほぼ女子だったと記憶している。
といっても私が趣味の話をしたことが無い人の中にはいたかも知れないけど、
「それで知られている」
っていう趣味を持っている男子ってギターとか絵が上手いとか、運動部っていう項目を数えなければそんな感じだったかな。
「お菓子作りが好きなんです」
って人はいなかった。
ところが〈それを職業にしている人〉となると料理もお菓子もデザイナーも男性がたくさんいるんだよね。
みんなどの時点でそっちの道に枝分かれしたのか。
職業にしていなくても料理が得意な男性とは何人も知り合った事が有るけど、編み物が好きって男性とはまだ出会った事がない。
だから、テレビで広瀬光治先生を初めて視た時は衝撃だったんだよなぁ・・・おしゃれ工房だったかも知れない。
もしかしたら、後にも先にもその人しか知らなかったりして。
それはつまり私の世界が狭いだけなんだろうけどね。
衝撃といえば、編み物作家の男性なんだけど、物腰が柔らかで衣装のセンスや雰囲気がお姉さんぽかったのも衝撃だった。
そんな事を考えながらマフラーを掛けてくれる男性を描いたら、お兄さんだかお姉さんだか分からない絵になっちゃったよ。
という今日のネタ絵。
無題2807_20200129133352



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