口に出せない気持ちをどう描くのか

本題に入る前に前振りというかね。

遠くの友達からクリスマスプレゼントをいただいたよありがとう。
届いたのは24日だったんだけどね。
私は不在で、家族が配達員さんの応対をしたんだけど「ハンコの場所が分からない」とかナントカで荷物は不在扱いに。
不在の通知は家族に手渡されるのではなく、外の門にくっついてる郵便受けに入れてっちゃったもんだから家族もウッカリ忘れたらしく、なんやかんやでやっと今日郵便局で受け取ったんだよ。
サインじゃダメなのか？
配達の人って
「サインかハンコお願いします」
って感じで、本人だろうが家族だろうがボールペンでもサインペンでも漢字でもカタカナでもサインで通してくれない？
「家にいた家族が応対しても不在扱いだったんですが、サインじゃダメだったんすかね？」
大抵の事は右から左の私も珍しく口に出して聞いてみたよ。
それはさておき、可愛いよねぇ猫のツリー。
珈琲中毒な私にドリップコーヒーと、薄茶の蕎麦みたいなのは置物の緩衝材で、グレーの田舎蕎麦みたいなのはイヤホンだね。
私が使ってる安物より格段に良い音が聴こえてくるに違いない。

さて、本題に入るか。
【口に出せない気持ちをどう描くのか】
これだ。
漫画を練ってるとね、流れる物語の中で何処を切り出してコマに収めるかで伝わって来る物が違ってくるから、考えて、考えて・・なんだけどね。
目だけのアップとか。
わざと白っぽく抜くとか。
空白のコマを挟むとか。
吹き出しに囲まれた活字だけじゃなくて、色んな見せ方が有るからねぇ・・・・
ってまた戒がつまらない考察を始めたって呆れてる人が出てくる頃か。
違う、そうじゃないんだ。
今回は本当に私が口に出せずに抑えてる気持ちの方ね。
思わず出そうになるんだよ。

つい、歌いそうになるのを抑えてる。
そしてここはスクショじゃなくて挿し絵を描きたかった気持ちを、漫画がまだ描けてないから抑えてる。
そう。【描かなかった】今回は。

私は友達からいただいたお高そうな蕎麦イヤホンで最初に聴く音声を、どぶろっくの下ネタに決めた。
コレをイヤホン無しで聴きながら筋トレなんかしてたら家の中は大惨事だ。
♪おぉーーきなーイチモツを私にください～
すんご～～～く良く聴こえた。
目から鱗の聴き心地。
会場にいる気分を味わった。

今度こそ描いてくる。
さぁ、行ってみよう。

図書館にも書店にもない絵本を綴ろう

口に出せない気持ちをどう描くのか