夕べうっすら積もったので

合間を見付けてまた歌のイメージで絵葉書を描いてみた。

山里は冬ぞ寂しさまさりける
人目も草も枯れぬと思えば
源宗行朝臣

解説要らんよね見たまんまだもん。
歌に有る寂しさを出そうと足跡や灯りという人の気配を描き込まないようにしてみたけど感じ出てるかな。

さて、夜はまた時間を使って創作漫画の続きを描くかな。
胸筋と腹筋の指定付きの男子学生ねぇ、若い男性のヌードで
「キャーっ」
って盛り上がる趣味がないから淡々としたものになるだろうけど。
私は個展会場で絵を前にニコニコしていると、
「優しいお人柄が絵に出ていますね」
なんて申し訳なくなるような言葉を掛けて貰えるんだな。
でも人間１面だけで生きてるんじゃないからね、90％位別の面で出来てるのはここに来てる人はお分かりだろうか。
では漫画の方暫くお待ちを。

図書館にも書店にもない絵本を綴ろう

夕べうっすら積もったので