a piece of cake

何故そんな贅沢をしたくなったのかは置いといて、ケーキ屋さんの前を通ったらモンブランと目が合っちゃった。
「たまには良いか、たくさん運動したら良いだけよ」
ガラスケースの中を見たら美味しそうなケーキが色々並んでるので
「いらっしゃいませ」
って振り返ったお姉さんを
「ちょっと待ってね、モンブラン買いに来たのにどれも美味しそうだから少し考えるわ」
って制止。
抹茶もチョコレートもチーズも行きたかったけど、
「モンブランと、アールグレイのケーキと、シフォンのバニラが2つの全部で4つです」
確かにそう伝えて、箱の中をサッと見せてもらって会計を済ませて受け取りコーナーで待って。
やや長いかな?って時間を過ごし、受け取って帰宅。
「さぁ、食べる前にモンブランをスケッチだ!」
って箱を開ける。
温くなっちゃう前に描き切る自信が有ったんだな。
「モンブラン1個なんて容易いぜ!」
ってな勢いを付けて開けたのにモンブランが無い。
無題2499_20191123163042
お店のお姉さん、1番初めに伝えたモンブランを聞き損なったみたい。
マジか、後の3つはオマケなんすけど。
箱を見せて貰った時、私は確認したのではなく〈見たつもり〉だったってことね。
そしてあのちょいと長い待ち時間は空いた所に紙の輪っかを組み立ててる時間だったって事か、納得。

話はこれだけ、もう何も言う事はない。
ケーキはどっちも美味しかったよ。
御馳走様。



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