失敗紙に不透明水彩

絵を描く時の心構えというか、型というか。
何かが【乏しい】私はそういうのもバリエーションが無く乏しいらしくて。いつも同じようなやり方しか出来ないんだよね。
講座を受講してくれる生徒さんの質問にも同じ切り口ばかりで解説していてちょっと呆れちゃう。
嫌気が差しながら深夜に部屋電の下のパートレットを。

透明水彩の失敗紙をどう活かそうか。
刷毛の跡がハッキリ見える白っぽい方は下にしようとか、梨の背景にはこの色を入れようとか。
２つの梨はどう並べようとか。
どれも自分なりの根拠が有るんだけど、それがいつもワンパターンになるからね。
偶然生まれる根拠の無い効果がやたらと嬉しかったりなぁ・・・だから止められないのかな。
下の２枚は途中経過。

図書館にも書店にもない絵本を綴ろう

失敗紙に不透明水彩