うぶ毛対策

水彩画に限らずだけど、紙にアナログで描いてる人はお使いの紙の表面はどんな感じかな。
私がここのところ絵はがきサイズの水彩を描くのに使っている紙は30枚で108円という安物なんだよ。
だからツルツルで硬いのかというと、細かい毛羽が立っていて当たりは柔らかくとても弱い。
コットンなのか?木材パルプなのか?
ラベルの表記の材質は一言「」。
「紙の材質を聞いてるんだよっ!」
っていうツッコミ待ちでなければ何なのか。
消ゴムは全く使えないし、硬めの細い筆なんかだと直ぐにダメになっちゃうんだよねぇ…。

さて、その柔らかく弱々しい紙に、硬いビー玉を描いたのがこれ。
無題840-1
ここで乾かして
無題840
強弱を付けたら完成
晴れた日の強い日光ではビー玉の影の輪郭がハッキリし過ぎて実物と影の区別が付けにくいのでやや薄日になったところで描いてみたよ。
実は先に強い光の時間帯にも描いてるけど、本当に描きづらかったのでオススメはしにくい。
_20190304_221834
描いても難しいと分かっている画題からは私は逃げる。別に仕事じゃないしね。

で、消しゴムも加筆も余り出来ない紙対策の描き方は改めて後程手順にまとめるので暫しお待ちを。



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