色(しょく)レポ要る?

昨日の海藻の話の続きね。
持ち帰って硬い根元を取り除いたり種類を分けるのも結構大変。
今思えば現場で根元を取り除きながら収穫するべきだ。
次は、そうするぞ!
無題2893_20200213030845
ってことで選別が終わった状態のアカハタ。
特徴は表面にブツブツが有って色赤め。間違いないだろう。
蛍光灯の下では太陽の下より青い光は見られない。
あれは晴れた日に見られる自然の奇跡なんだろうな。
長靴を履いていたらもっと採れたと思うけど、元々はコレを採りに来ていた訳でもないのに小1時間で食べられる海藻をザルに山盛り2杯だから海辺の散歩って止められないんだな。

では、色レポちゃんを。
今回は刻まずに割と広い葉のまんま、インスタントのお味噌汁と一緒に熱湯を注ぐという方法で食べてみた。
ひろの屋さんの【三陸の荒波と太陽に育まれた 三種の海藻お味噌汁】を使ってみたので、フリーズドライとはいえ今回採った海藻以外の地物の海藻の色の変化も見せられると思ったんだ。この時は。
無題2892_20200213030401上からワカメ・メカブ・フノリ
熱湯を注いだらパアッと広がって、真っ赤なアカハタは一瞬で緑に・・・
そんな絵柄を紹介出来ると信じていたのだけど
無題2892_20200213030606
香り立つ味噌のパワーで「霧の立ち込める海岸」みたいになってしまった。
それでもアカハタが緑になったのは何となーーーくお分かり頂けただろうか。

分かんね。

永谷園でリベンジだ!
無題2893_20200213030726松茸の味お吸い物登場
どう?澄んだお吸い物にアカハタの緑が美しいと思わない?

色レポが終わったので食レポを。
「ツルツルっとして歯応えが有ってサイコー。」
一言で終わってしまった。
細目に刻むと熱湯を潜らせる事でヌルヌルが切り口から出てくるのでジュンサイのような食感になる。
そっちもオススメよ。
磯の香り強し。
天気の良い日にまた探しに行こう。



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