チューリップ、これで最後かな

一昨日描いたスプレー菊は自分の撮影した写真を見ながら描いてて。
今日のチューリップはもう枯れそうだけどギリギリ目の前で咲いてくれてるやつがモチーフね。
素敵なお花を見付けてもスケッチの道具が無いとか、今物凄く描きたいのにモチーフが無いなんて事になると写真を見ながら描くことも有るのだけど、やっぱり現物を見ながら描くのはテンションが上がるんだな。
どっちが良いとか悪いとかではなく各々注意する事柄が幾つか有るので、そこを気を付けておけば楽しいお絵描きライフが送れるんじゃなかろうか。
モチーフを見ながら描く時は、自然光なら例えば今日がそうだったんだけど晴れたり曇ったりで明暗や花弁の美しさが全く変わってしまうって事が有るし。
さっさと描かないと影の位置がどんどん変わってしまうよね。
写真を見ながらだと、いつまでも時間無制限で見詰めちゃうから、ついうっかり描き過ぎになったり。
プロがスタジオで撮影した美しいブーケなんかを描くと、光が回り過ぎて明暗を見付けにくいというか、写真は素晴らしいのに絵にしたら花が平面になっちゃったりするんだよ。
光をバウンスさせて濃い影を作らないようにしてるのだから、写真には罪はない。
他にも色々と知っといた方が良い事がたくさん有るとは思うんだけどさ、知ってるからと言って思うように描ける訳ではないんだよなぁーーーーー。
無題2785_20200123134016
やっちゃったよね・・・平面的でつまんない感じがアリアリ。
無題2785
こっちは途中経過。
大抵ここまでは良い感じなのになぁ。



コメント
name.. :記憶

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