未知との遭遇系

おはようございます。
では早速この写真を見てくれるかな。

これ、赤っぽい葉っぱは山葡萄ね。大きい樹の上まで絡んでる。
見上げて撮ったんじゃなくて

山の展望台の駐車場の外側で、私は駐車場から撮ってる写真なのね。
昨日は蕎麦屋に行こうとしたらうっかり山を登っちゃってて、季節的に山葡萄が旬だからついつい蔓を見掛けると覗き込んじゃう。
こんな風に

梯子を掛けて収穫してる人に上から声を掛けたら

ライバルだと思われたのか？葡萄についての返事じゃなくて
「赤い電話が落ちてない？」
ってこっちが尋ねられた。

有るんだよねぇ、何でここに？って斜面にスマートフォン。
「さっきはもっと下に有ったんだけど、電話生きてるし上に置いといた」
って葡萄狩のおじさん。
今日着信くれてる人に私はかけてみた。

鉄塔・・・好きなんだよねぇ鉄塔。
駐車場からちょっと離れた所に確かにあるし、鉄塔では何人かが作業してるから行ってみるか。
電話を切って鉄塔にGO!

上の人に大声で呼び掛けると、土台の建物の中に人がいるから預けてって言われて。
昇る。鉄塔じゃなくて外階段ね。
２階の玄関を開けて中を拝見。
機械だらけ。ウォンウォン唸ってるからここでも大声で呼び掛けると奥から人が出て来て任務完了。
普段は「フェンスに囲まれてて入れないスペース」。その土台の中まで見られたのは、勿論その業種の人には何も珍しい光景では無いのだけど、私には多分もう無い事だろうな。
「持ち主、探しに戻ってくるよね。」
って置いといたら無かった展開だ。
話は戻るけど

これが山葡萄。
山では沿道にたくさん生えてるけど。まだ葉っぱが生い茂ってるから実が出来てるかは覗き込まないと分かりづらい。
昨日は中サイズのレジ袋いっぱいに収穫したけど、果肉が薄いから房からバラすと大したこと無いね。

山の神様今年もありがとう。

図書館にも書店にもない絵本を綴ろう

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