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何と何を合わせるか

こんにちは。
北国でもいよいよ水仙が終わりそうなので庭に咲いてるやつを手折って描いてみよう。
我が家に咲いてるのは黄色というよりクリーム色なんだけど、毎回この水仙の色に困らされるのね。
そんな人は他にいない？
どっかから種子が飛んできて勝手に咲いてる小判草っいう「紫の菜の花」みたいな花を合わせようと思う。
大振りな水仙の佇まいに対して小花がたくさんというのは華やかでも勝手に脇役になってくれるし。
何よりクリーム色との相性が良い。
DSC_4529
こうして出来るだけ、水仙の後ろに小判草が来るように。水仙ばかりが重ならない方が良い。
重なったクリーム色同士を区別しようとグレーの輪郭なんかを入れると不自然になっちゃうからね。
小判草を描く事で水仙の輪郭が浮き出るようにしたら、線で囲まなくて良いでしょ。
もちろん水仙ばかりを山盛りというのも好きだけど、水仙の後ろに水仙の緑よりは、赤紫が有った方が華やかなだし、描いてて楽しいんだなぁ。
単色の花を描いてるとどうやって区別を付けようかと、描きながら悩む事になるけどね。こうして描く前に並べる事で悩んでおけば、描き始めてから悩む部分が格段に減る。
レッツ・ズボーラ・ペインティング♪

無題1382
とかやって完成～。
小判草の葉っぱは、緑がやや花の色を含むように紫っぽくて派手さが無いからクリーム色の水仙を引き立ててくれたと思う。
楽しかった。

ウォーターフォードF4



| 12:56
コメント
[1] おしるこ | 2019/05/10 20:10
なるほどー。構成も皆さん考えぬいてるわけですね！勉強になりました。
[2] 戒 | 2019/05/10 20:20
おしるこさんこんばんは。
そうそう。小賢しい位に作り込むことも有るよ。
自分は描き始めたら一気に行きたいから、出来るだけ描き易いように構成しておきたいのよ。
風景は時々私なんかが作り込んでも敵わない構図に自然となってたりしてね、そうするともうどうしようもなく
「ここで描きたい」
ってなっちゃうんだなぁ。
name.. :記憶

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