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水彩画の手順～蜜柑剥いちゃいました2020.1.9後半

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前半に引き続き、剥いた蜜柑が乾く前にチャチャっとそれらしくスケッチする手順の整理を。

元記事はこちら。

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前半最後のびしょびしょだった画像が完全に乾いた状態がこちら。
皮の裏のベースを今回は最初に塗っていないので未だに真っ白。
別に先に塗っても良いのだけど、今回はここまでやってからバランスを見てベースの濃度を決めようと思った。

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実り回りの他、皮の裏の綿も塗ってみたところ。
亀裂より先に塗っても良いというのは1個上でも話しているけど、白すぎても黄色すぎてもおかしくなる大事な所なので、よく見極めて悪目立ちしない色を選んで欲しい。

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赤多めセルリアンブルー控えめの色を作って更に蜜柑の描き込みを程々にした。細かくやらなくてもなんとなく奥行きが有ると分かる程度で良いと思う。細かくやると多分うるさくなる。
赤とセルリアンブルーの暗めのグレーを作って、蜜柑とテーブルが近い部分に差していく。
これで蜜柑の重力が出てくるのでよく見て出来る限り正確に。
皮の厚みや蜜柑の丸みを付ける色を描き足して完成とした。