水彩画の手順~手羽先の照り焼き10.8

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カップうどんを食べようとして、熱湯を注いで5分なんつう時間がやたらと長く感じる時は無いだろうか?5分って長いじゃない?でも何か急いでやらないといけない時には短いよね、5分。
さて、熱湯を注いだ私の目の前に水彩紙と手羽先の照り焼きが有ったとしたらよ、描くよね、描くよ。


無題2234_20191008221530キッチンタイマーで5分セットをしたらとにかく輪郭だけで良いのでとっとと描いてしまおうか。



無題2234_20191008221520今回は不透明水彩絵の具を使ってて、ペンテルの黄色と赤を混ぜてね。照り焼きのタレ感を余り感じない部分の黄色っぽい色を塗ったところ。



無題2234_20191008221511黄色に赤強め、セルリアンブルーを混色したタレの色をベースが乾く前に落としてく感じで塗ってみた。
更に手羽先の影を大雑把に捉えて塗ったところ。
ここでキッチンタイマーを見たら残り38秒だったので絵は放置してうどんを食べるか。




無題2234_20191008221453食べ終わっても乾いてないのでドライヤーで乾かして描き込みして完成。
本当にダークな焦げ目にはウルトラマリンディープを使ってるけど基本は前出の3色のみ。
ドライヤーはマイナスイオンが出るお高いクルクルドライヤーを使ったんだけど、仕上がりには何ら影響無さそう(当たり前だ)。




無題2234_20191008221438実際はお皿もこの辺まで描いてる。
格好よくなるように画面をトリミングしてるよ~。