図書館にも書店にもない絵本を綴ろう

水彩画の手順～たくさんの紫陽花7.19

霧雨上がりの紫陽花の美しさを室内で花瓶に挿した物で表せないかと大雑把に活けてチャレンジ。
手順と言っても３段階なので自分の備忘録程度だよ。

それが正解かと聞かれたら多分不正解だけど、自分は大抵1房ずつの配置を決める程度にしか下描きをしない。
右からの光を意識して大雑把に色を乗せて一旦乾かす。

額の重なりを暗色を作って奥へ奥へと塗り分ける。
重いのか軽いのか分からない紫陽花の塊としての重力を感じさせるような(何を言っているのか不明)塗りが目標。

もう1度乾かしたら器の際等を締めて終わり。
普段完成として上げるのより1歩手前で筆を置いた事で、煩くない絵を目指したつもりが、結果として締まりの無い絵になってしまった。
しかし１度筆を置くとやる気が失せてるのでこれはこれで良いことにするか。